今をつなぎ、さまざまな歴史を経て、開創四〇〇年
東京杉並の龍泉寺で安らかなひとときを
After going through various histories, 400 years have passed since it was founded.
Please spend a peaceful time at Ryusenji Temple in Suginami, Tokyo.
龍泉寺は 東京 杉並区下高井戸にある
嶺玉山と号する曹洞宗寺院で
本尊は釈迦如来座像です。
開創年代は慶長八年（1603）八月 、
江戸麹町（現千代田区紀尾井町）であったと
伝えられている歴史ある寺院です。
また この寺には「六地蔵」と共に
「北向地蔵」と呼ばれる高さ1mのお地蔵様があり
江戸時代から熱病などの難病に
大変霊験あらたかとあつい信仰を
あつめていたと伝えられます。
龍泉寺山門前にある聖観世音菩薩像は令和5年1月吉日に、甲州街道の交通安全と地域の安全、お参りの方の安全、そしてその昔、玉川上水公園になる前に玉川で亡くなられた方の供養のために建立いたしました。
悪い縁、悪い癖、病など自分一人では解決できないことも多々あります。 「勝縁石」に自分自身のマイナスの気持ちを込めた玉を 投げ割ることで悪縁を絶ち割って自分自身の殻をやぶり、より良く生きる新たな人生の一歩を踏み出すきっかけを 与え、勝縁・良縁を作り結んでくれることでしょう。
龍泉寺の境内には、江戸時代から庶民に信仰の厚かった北向地藏が安置されています。 このお地蔵さまは熱病などの病に大変霊験あらたかで、江戸時代、四谷に龍泉寺があった頃は毎日、このお地蔵さまにお参りに来る人で、にぎやかだった時期があったそうです。
干支地藏は、平成十五年（２００３年）の龍泉寺開創四百年を記念して、当山二十三世 隆襌順次大和尚の発願により建立されました。 それぞれの干支の年に生まれた人に地藏菩薩の功徳を授かるようにと祈願・建立されたのが、龍泉寺干支地藏です。
地蔵菩薩の 6 分身を指し、生前の行為の善悪のいかんによって、人は死後に六道の境涯を輪廻，転生するといわれ、そのそれぞれに衆生救済のために配される地蔵菩薩です。龍泉寺の六地蔵菩薩は江戸中期の作です。
龍泉寺境内には墓石をまとめて供養していますが、檀信徒の篤志の方から、古い石塔の寄贈や、歴史的に重要な墓石がございます。
龍泉寺には、一般墓地・龍泉寺永代墓地・樹木葬墓地・ペット墓地があります。 その時の状況やご都合に合わせてご案内いたします。 ご案内をご希望の際は龍泉寺にお問い合わせください。
龍泉寺本堂では葬儀・法事はもちろん、檀信徒様に向けて１月には新年祈祷会法要、お彼岸の時期には先祖供養法要など年間を通して行事を執り行っています。
様々な歴史を経て開創400年を越え、
古くから多くの人々に愛される龍泉寺は
下高井戸駅から徒歩3分の場所にありながら、
落ち着いた境内で心を癒してくれます。
空の開けた清々しい環境と歴史が融合した
穏やかな空気が流れる場所で、静寂で温かな
ひとときをお過ごしいただけます。
拝観された方に向けて、 折り紙地蔵をお配りしています。
龍泉寺の境内には江戸時代から庶民に信仰の厚かった北向地藏が安置されています。 このお地蔵さまは熱病などの病に大変霊験あらたかで、 今現在においても家族の健康を願って、
熱心にお参りする方がお見えになります。
ぜひご家族一同の健康を祈って、 思いとともに折り紙地蔵をお供えください。
千羽鶴のお焚き上げもこちらで受け付けています。
折り紙地蔵に思いを込めて、 ぜひ一緒にお供えください。
龍泉寺では御朱印の対応をいたしておりません。
ご了承ください。
長い間大切に営んでいる
檀信徒さま向けの行事をご案内します。
年間の行事予定もこちらからご覧ください。
龍泉寺では檀信徒さまのあらゆる事情をくみ取りながら通夜・葬儀、 一日葬儀、炉前経(直葬)を行なっております。
龍泉寺では、 年間4回の法要を行っております。
ご法事に諸事情で参加できない施主様には不参供養で対応が可能です。